【男性向け】失敗から学ぶ婚活パーティーの会話 | 自信を持って話すための極意
「婚活パーティーで女性とどんな会話をすれば良いかわからない」
婚活パーティーに参加した男性で、このように感じたことがある方は多いでしょう。
とくに婚活をはじめて間もない方は、何を話せば女性と仲良くなることができるのか、聞いてはいけないことは何なのか、迷ってしまうことも多いはず。
この記事では、婚活パーティーで初対面の女性と会話するときに失敗してしまった男性の事例をもとに、会話のポイントやテクニック、NGの会話を解説します。
記事を読むことで、婚活パーティーで初対面の女性と会話をするときに、自信を持って話せるようになります。
目次
婚活パーティーで女性との会話に失敗してしまったパターン
まずは実際に、婚活パーティーで女性との会話に失敗した男性の事例を紹介します。
何を話したら良いかわからず固まってしまう
女性との会話に慣れていない方や婚活をはじめたばかりの方がやってしまう失敗が、何を話して良いわからず、固まってしまって沈黙が続いてしまうことです。
慣れていない方は事前に会話ネタや相手に質問したいことを考えておいて、会話が途切れたときに使うようにしてみてください。具体的な会話のネタは後ほどで紹介します。
たとえば相手が答えやすい質問の方法として、「映画は好きですか?」など「はい」「いいえ」で答えられるクローズドクエスチョンが有効です。このような質問を最初に投げかけて、相手の好きなことを見つけてみましょう。
好きなことがわかったら、話を広げながら自分との共通点を見つけ出して、「どんな映画が好きなんですか?」、「1ヶ月に何回くらい見に行きますか?」「最近こんな映画を見ましたよ!」などと会話を続けていくと良いです。
自分のことばかり話してしまう男性
自分の趣味や好きなことばかり話してしまうことも、避けたほうが良いです。
よくしてしまうのは、女性の話をさえぎって自分が興味のあることをひたすら話してしまうこと。そして相手の女性が話しているときに、まったく興味がないことだからといって、共感をしないことです。
アメリカのメリーランド大学による研究では、
女性が一日に話す単語は20,000語、男性は7,000語で13,000語の差がある。
というデータもあります。
女性は自分のことをわかって欲しいという気持ちがあるので、できるだけ女性に話してもらうほうが良いです。
男性は聞き役に徹し、リアクションを少し大げさにして女性に気持ちよく話してもらいましょう。
【男性向け】婚活パーティーの会話における3つのポイント
事例で紹介した以外にも、男性が婚活パーティーで女性と会話するときに使える方法があります。ここでは誰もが簡単にできる3つのポイントを紹介します。
笑顔とうなずきを意識する
はじめて会った時から笑顔で接して、話を聞くときにしっかりとうなずくことは婚活の際に重要です。これができているだけでも、他の男性に差をつけることができます。
婚活パーティーで女性と向かい合ったときや街コンなどで最初に顔を合わせたときは、無理をしてでも必ず笑顔になってください。そして女性が話をしているあいだは、少しオーバーでも良いのでうなずくようにしましょう。
そうすることで女性は安心して、気持ちよく話してくれます。
共感をして一つの話題を掘り下げる
相手に質問をするときにいろいろな質問をして、面接のようになってしまうと楽しくありません。
女性の話に共感をしつつ、一つの話題について深く掘り下げていくことも大切です。
たとえば女性の趣味がテニスであるとわかって、自分も球技が好きであれば「ぼくも趣味でフットサルをしています!どれくらいの頻度でやっているんですか?」、「どこでやっているんですか?」など、興味があることを示して、それにまつわることを聞いてみてください。
共感していることを相手にわかってもらいながら話を聞くと、女性も喜んでくれます。
自己開示も忘れない
素性を知らない人に自分のことを話すのは誰もがためらうこと。なので質問をするだけではなく自己開示をすることも大事です。
初対面の女性と話をするときは、必ず自分の話をして自己開示するようにしてください。
たとえば「そういえばぼくカレーにハマっていて、週一くらいのペースで新しいお店に行ったりしているんですけど、〇〇さんもハマっている食べ物とかありますか?」という感じで、前置きをして女性に質問をすると話しやすくなります。
このとき自分が話過ぎることには注意するようにしてください。
モテる男はできている女性の印象に残るための上級テクニック2つ
ポイントを3つ紹介しましたが、婚活パーティーによっては大勢の人が参加していることもあります。
そのため一人ひとりと話す時間が短く、カップリングやマッチングまでに覚えてもらうのが難しいことも珍しくありません。
たくさんの男性のなかで、より女性の印象に残る努力をすることも大切です。そこでモテる男ができている印象に残るためのテクニックを2つ紹介します。
相手の名前を積極的に呼ぶ
人が言われて一番うれしい言葉は、自分の名前だとされています。
女性に話す前に「〇〇さん」と、相手の苗字に「さん」を付けて呼ぶようにしてみましょう。
ネームコーリングと呼ばれているこの手法は、実験によって効果があることが確認されていて、名前を呼んで話したほうが相手に対し、「もう一度会いたい」、「社交的」など好印象を持つと証明されています。
過剰に使いすぎることは良くありませんが、適度に使用することで相手の印象に残りやすくなります。
大変なことに共感する
会話相手の女性が大変だったり、辛いと感じていることに共感することで、より印象を強くすることもできます。
たとえば看護師の女性と婚活で出会ったときには、「看護師の仕事って患者さんに付きっきりになるし、大変じゃないですか?」と聞いてみてください。
女性が「そうなんです。とても大変で夜勤も多く最近疲れています。」と話してくれたら、「やっぱり大変ですよね。看護師さんとして働く人はとても尊敬しています。」というふうに共感すると、女性側も自分のことをわかってくれてると感じて、印象に残りやすいです。
相手に寄り添うことで、他の男性よりも一歩抜きんでることができます。
婚活パーティーで女性と話すときに使える会話ネタ
男性が初対面の女性と話すときに使える会話ネタで、簡単に使えて思い出しやすいものが、「したしきなかに」という言葉です。
し・・・趣味
た・・・食べ物、旅
し・・・仕事
き・・・季節
な・・・仲間
か・・・家族
に・・・ニュース
これらの会話ネタは、誰にでも気軽に使うことができます。
自己紹介が終わったあとに趣味や好きな食べ物を聞いたり、話題が思いつかなかったときにこの言葉を思い出して使ってみてください。
ここではいくつか話題を紹介します。
趣味
お相手の趣味やハマっていること、休日にしていることは一番とっつきやすい話題です。
「最近何にハマっていますか?」、「休日には何をして過ごしていますか?」という風に聞いてみてください。その際、自己開示をすることを忘れないようにしてください。
また自分も趣味がないと、共感したりそこから話題を広げていくことが難しいので、普段から何か新しいことに取り組んでおくことも大切です。
そうすることで自分磨きにもなります。
食べ物、旅
食べ物や旅(旅行)も会話のネタになりやすいです。
そしてこの2つは次のデートにつながりやすい話題でもあります。
「好きな食べ物はありますか?」と聞いたあと、「どういうお店によく行きますか?」、「おすすめのお店はありますか?」と聞いてみてください。
そしてその場で携帯で調べて「このお店ですか?」、「今度行ってみますね!」というふうに続けると、会話も続けやすいですし、女性としては自分のことを知ろうとしていると感じてくれて、好印象を抱きます。
「ぜひ今度一緒に行きたいです!」とストレートに伝えることで、カップリングにもつながるかもしれません。
家族
家族の話題も会話に困ったときに使いやすいです。
たとえば「何人姉妹ですか?」、「〇〇さんって、長女ですか?」というふうに聞くことで、相手について知ることができますし、その後自分について話すことにもつながります。
兄弟については誰もが答えやすい内容なので、困ったときの手段として覚えておくと役にたつでしょう。
初対面の女性に話したり聞いたりしてはいけないNG集
最後に初対面の女性に話したり、聞いたりしてはいけないNG集を紹介します。
以下の7つの質問は基本的に避けたほうが良いです。
- 相手が答えにくい質問
- ネガティブな話、愚痴
- 自慢話
- 婚活の話
- 宗教の話
- 過去の異性関係やデリカシーのない話
- 女性の容姿やスタイルに関する話
とくにやってしまいがちなのが、
- 相手が答えにくい質問をする
- 自慢話
- 婚活の話
です。
相手が答えにくい質問
抽象的な質問やオープンクエスチョンは答えにくいです。
たとえば「〇〇さんは、どんな仕事をしていますか?」という質問をされると、業種を答えるべきか、職種を答えるべきか、悩んでしまう方も多いはず。
説明しやすい仕事、たとえば先生や看護師などでしたら答えやすいかもしれませんが、なかには一言で説明することが難しいこともあります。
「あなたはどんな人ですか?」「どんな性格ですか?」というような質問も答えにくいので、避けるようにしましょう。
自慢話
誰もが意外にやってしまいがちなのが、自慢話です。
「このまえ営業でおおきな案件を取ってきて会社で表彰されたんだよね」、「ぼくの友達には医者や弁護士とかが多いんですよ」など、自分がいかに優秀だということを説明しても、そのような話を初対面の人から聞きたいという方はいません。
自分より優秀で何の自慢もせず、努力をコツコツ続けている人はいますし、話したところで何にもならないので、話さないようにしましょう。
それよりは女性に何か質問をして、話してもらうほうが印象も良くなります。
婚活の話
婚活に力をいれていることについて、女性に話すことは避けたほうが良いです。
たとえば「いろんな婚活パーティーに参加しているんですよね」、「婚活パーティーに何回も参加しているからなんでも聞いてね」というような婚活の上級者をきどるようなことはやめましょう。
誰も求めていませんし、それだけ参加してもモテていない人なんだなと思われるだけです。
そのほかにも当たり前ですが、セクハラやモラルの無い発言は絶対にしないようにしてください。
まとめ
以上、婚活パーティーで使える会話のポイントや会話ネタ、NG集を紹介しました。
普段慣れていない方は事前に準備していくことで、自信をもって会話することができるはずです。
どうしても大人数のなかで女性と話すことに慣れていないという方は、1対1でゆっくり女性と話すことができるお見合い形式のパーティーなどもあります。
関西ブライダルパーティーでは婚活パーティー後の、お見合いをセッティングするサポートもあります。
興味のある人は関西ブライダルが主催するパーティーにぜひご参加ください。
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