婚活デート4回目以降で気をつけたいこと

2017/12/18

婚活デートは4回目以降になると、お二人の関係の進展具合に違いが出てきます。一気に深い仲になるタイプの方もいれば、ゆっくりと愛を育むタイプの方も…。

しかし、婚活ですから最後の目標は「結婚」なのは皆さん同じだと思います。

今回は4回目以降のデートのパターンや注意点をまとめました。是非、ご参考になさって下さい。

4回目以降の婚活デートは3つのパターンに分けられる?

4回目以降の婚活デートは3回目の婚活デートまでの進展で3つのパターンが生まれているかと思われます。それぞれのパターン別の4回目のデートについてまとめました。
 
①告白して付き合うことになったお二人の4回目以降のデート
3回目の婚活デートまでに告白し、お付き合いまで進めた方は、次はプロポーズが目標となりますよね。とりあえず軽い気持ちでお付き合いを始めた方も、「結婚を前提としたお付き合い」に進み、「夫婦になる」ことも意識して、お互いの価値観などをすり合わせると良いと思います。

お付き合い前は「恋人と思わず、丁寧に接すること」が大切でしたが、お付き合いがスタートしたら「恋人として相手を大事にすること」も大切ですね。

②告白したけれど回答保留中…というお二人の4回目以降のデート
前のデートで告白したけれど、「返事はちょっと待って欲しいと言われた…」という方は、まだ恋人未満の状態です。「3回目のデートで告白されたけど…心が決まらない」という方も、確かにおられるでしょう。しかし、4回目のデートをOKしている時点で、そんなに悪くは思っていないはずです。

4回目のデート中は返事を催促せず、楽しくお二人で過ごして下さい。そして最後に「どうですか?」と優しく聞いてみると良いでしょう。待っている方は内心答えを待っておられますので、保留している側の方は、なるべく早く答えを伝えてあげて下さいね。

③まだ告白していないお二人の4回目以降のデート
3回目のデートまでに告白しなかった慎重派もいると思います。「まだ相手のことがよく分からないのにお付き合いとか…」という気持ちが大きいでしょう。

しかし、そのままではお相手が不安になりますので、なるべく4回目のデートで告白して下さい。それが難しい場合も、心がまとまればお付き合いや結婚をする意思はあることを伝えるようにしてください。

パターン別4回目以降のデートで気をつけたいこと

4回目以降は3つのパターンがあるのが分かったと思います。では、それぞれどんなことに気をつけたら良いのでしょうか?
 
①真剣交際中のデートでは「自分のことばかり」にならないように
プロポーズまでに
 
・食べ物の好みは合うか?
・金銭感覚が合うか?
・価値観などは似ているか?
・親兄弟との同居に関する考え方は一致しているか?
 
といったことを確認する必要があります。さりげなく一緒に買物をして金銭感覚を確認したり、家具好きなら二人で家具を見に行って、将来どんな家に住みたいか…という話から、親御さんや家族との同居について話し合ったりするのもオススメです。急に結婚の話ばかり…というのは重いかもしれませんが、お互い婚活しているのですから結婚の話はして良いと思います。
 
そのためにも、二人でゆっくり話せるデートがオススメです。ご自分の好きな店や、行きつけのお店に連れて行ってみると、「相手の価値を大事に出来る人かどうか」が分かる場合がありますよ。
 
また、デートに慣れてきても、自分の主張や、自分の好きなことばかりを通そうとしないことが大切です。相手を思いやる気持ちが次のステップに繋げるポイントとなります。お互いに「自分はこういう風にしたいですが、貴方はどうして欲しいですか?」といった話し合いをするのも大事です。
 
②保留中のデートでは急かさないように気をつけて
相手のお返事…催促したくなりますよね。「早く返事が聞きたい!」という思いを抑えて、デートに行って下さい。

<男性が良い返事をもらうために心がけること>
お相手を急かさないことです。男女ともに言えますが、「大らかさ」はとても大切です。男女ともに短気な人が苦手ですので、優しい雰囲気と笑顔を心がけ、のんびりした感じを出しましょう。

<女性が待ってもらうために取るべき態度>
返事を保留にしている女性は、「お返事待たせてごめんなさい…でもそれだけ真剣に考えています!だからもう少し待って下さいね」というような言葉で、お相手を安心させてあげましょう

そして、婚活デートで4回目までに全くお付き合いの兆しもない場合は、男女ともに見切りを付ける人が多いようです。なるべく4回目までにお付き合いを決めるか、「5回目のデートの時にお返事します」といった「返事宣言」をすると良いですね。

<返事待ちのデートには「手作り体験デート」がオススメ>
お返事を急かさないためにも、会話ばかりにならない「手作り体験デート」がオススメです。手作り体験デートは、一緒に苦労して何かを作るので共感できますし、一旦お付き合いや結婚の話から離れることが出来ます。例えば、お相手が「陶芸してみたい!」と言ったら、お二人で簡単な湯飲み作り体験に参加するのも良いでしょう。

③4回目以降に告白するのもアリ?
婚活では早く結果が欲しい人が多いので、「5回目のデートで交際を申し込もうと思っていたら、4回目で振られてしまった…」という方もおられます。

告白をしてないお二人には、勇気を出して4回目のデートで告白していただきたいです。「でも…デートに行っても、とても告白って雰囲気にならない…」という方は、デート内容などを大幅に変えてみると良いかもしれません。

告白は3回目の婚活デートまでが良いという意見が多いようですが、「言いそびれた…」という方は4回目の婚活デートで勇気を出して下さいね。せめて「お付き合いすることについて、どう思うか?」といった話をお二人ですると良いでしょう。

告白しても返事がもらえなかった方は5回目まで待って、それでも返事がない時は聞いてみると良いと思います。「5回目のデートが区切り」としている方も割といるからです。

デートプランは、告白しやすい「個室でお食事デート」などが良いでしょう。

交際前のデートは何回ぐらいまでが限度?

保留中・告白をしていない場合のお二人にとって、そのまま何度もデートを重ねることにはメリットとデメリットがあります。
 
メリットは、付き合ってない状態ですので、「合わないな」「脈なしかな」と思った時や、他に良い条件の人が現れた場合、こちらからお相手を切りやすいことです。デメリットはその逆で、付き合っていないとお相手に逃げられる可能性も大きいということです。
 
婚活デートは、普通のデートと違ってスピードが必要です。何度もデートしたお相手に「この人は脈なしみたい…次の人に行こう」と思われたら勿体ないですよね?

人それぞれペースは違うと思いますが、婚活において交際までのデート数は、多くても4回程度。それ以上はお相手に見切りを付けられる可能性が高くなります。頑張って4回までには告白してみて下さいね。

それでも「まだ、ほとんど相手のことを知らないし…」という方は、まず告白して、お付き合いを始めてから、ゆっくりお互いをより深く知っていけば良いのです。

まとめ

婚活において、告白せず、お付き合いしないままデートを重ねることは、実はあまりメリットがありません。
 
結婚はお互いの価値観が合わなければ難しいですが、価値観はお付き合いをしない段階では分からない部分が多いのではないでしょうか。
 
告白がまだの方は、まずタイミングを逃さずご自身の意思を伝え、真剣交際中の方は結婚に向けて、さりげなく食べ物やお金、住居のことなどの価値観が分かる話をすると良いと思います。
 
お付き合いしてから「やっぱり無理です」と断ることも可能ですから、とりあえず前に進んでみましょう。

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