婚活で関係が進展しないのはナゼ！？３つのシチュエーション別に原因を解明！

進展しないといっても、パターンが色々ありますよね。この章では、進展しないシチュエーションをご紹介します。皆様も当てはまるものがあるのではないでしょうか。

１.マッチングしたけれどメッセージのやり取りが延々と続くだけ
早く１回目のデートに進みたいのに、なかなかデートまでたどり着かないことがあります。
このままの状態が続くと、残念ながら自然消滅しかねません。メッセージのやり取りには気を使いますので、結構な労力がかかるのに、そのまま自然消滅はもったいないですよね。

２.１回デートをしたあと次のデートが決まらない
「１回目のデートまでは進めたものの、２回目に全く進む気配がない……」ということもあります。
この状態が続くと、やはり自然消滅する確率が高いでしょう。しかも「脈が無いなら次の人に行きたいのに……どっちなの？」という中途半端な状態が続くと、精神的にもちょっと参ってしまう人もいるようです。

３.数回デートしているけど告白される気配がない
そろそろお付き合いに進みたい……と思っているのに、告白されずにダラダラした状態が続くこともあります。
「本当にこの人……どうしたいの？」
「お付き合いするの？しないの？？」
……と、ハラハラしたり、焦ったりしますよね。
この状態が続くと、折角「この人とならお付き合いしても良いなぁ」と思っていたのに、その気持ちがしぼんでしまいます。
その結果、「ご縁がなかったということで…」と消滅することになってしまいますので、やはり避けたいシチュエーションですね。

この章では、先ほど紹介した３つのシチュエーションを避ける対策方法をご紹介します！

１.マッチング後のメッセージのやり取りから進展しないアナタは…？
マッチング後にダラダラと続くやり取りにイライラしているアナタ、次のような心境ではないでしょうか？

・お互いに誘ってくれるのを待っている
・積極的に出て良いか迷っている
・忙しくて予定を決めかねている

この場合、お相手も同じ心境だと平行線のままです。

＜解決策：積極的に具体的な提案をする＞
会わないと進展は見込めないので、一度会ってみることを提案するべきでしょう。提案の際は、具体的な日時をいくつか提示しましょう。「会いたい」という気持ちをしっかり伝えることも重要です。
「私は、今月は◎日と●日が空いています。是非お会いしたいです。カフェでちょっとお話でも良いですね」
……と、いうように具体的に伝えることです。そうすると、「会いたい」という言葉が現実味を帯び、相手も本気で考えてくれるでしょう。
それと、時期的に本当に忙しくてデートの約束ができない人もいます。その際は、「少し待ってあげよう」という気持ちが大切です。

２.１回目のデートから進展しないアナタは…？
１回目のデートの後、次の約束が決まらない、なんとなく反応が悪い…そんなシチュエーションになる原因として、お相手が次のような心境である事が考えられます。

・タイプでなかったけれど断りにくい状態
・消極的になっている
・他にもやり取りをしている人がいて順番待ち状態
・忙しい

まだ完全にチャンスがなくなったわけではないので、諦めるのはもったいないといった状況です。もし逆にアナタがそのような心境の場合は、すぐにお断りするか返答してあげてくださいね。

＜解決策：最後に１回だけ催促・１回目のデートで決めておく＞
１回目のデートの後、メールでのやり取りの反応が鈍くなる人がいます。もしかしたら考え方などが合わなかったのかもしれません。
お相手からの返信がなくなった場合、最後にもう一度だけ連絡してみて、それでも反応がなかったら諦めるのも肝心です。
ついつい消極的になっている場合もあります。「１回目より何か２回目の方が誘いにくい…」という人もいるので、１回目のデートの最中に、次のデートを決めておくのがオススメです。
デート中に約束できなかった人は、誘われるのを待つのではなく、「今度はこの映画を見に行きませんか？」「このカフェが凄い美味しいそうですよ、行ってみませんか？」といって自分から誘うといいでしょう。
「男性から誘わねばならない」というルールはありません。「女性から誘うのはプライドが……」という方がいますが、お相手をフォローするために自分から誘うことで、男性から喜ばれることもあるでしょう。
男性側は思い切ってどんどん誘ってみてください。婚活において、それはマナー違反ではありません。女性の気持ちをくんで、自分から誘ってあげてくださいね。

３.デートを重ねているのに進展しないアナタは…？
２回も３回もデートを重ねていて、一見順調な２人でも次のステップに進まないと、ヤキモキしますよね。もしかしたらお互いに次のような気持ちを抱いてるのかもしれません。

・何となく断りづらくてやり取りを続けている
・告白の決め手がない
・消極的
・「告白までの期間」の認識がずれている

数回デートを重ねられるという事は、お互いまんざらでもなく相性も悪くないという証拠。ただ上記のようなネガティブな考えや認識のズレが原因で関係が消滅してしまうのはもったいないです。

＜解決策：思い切って気持ちを確かめる＞
女性に多いのですが、「好みでもないけれど、そんなに嫌いでもないし、何となく断りづらいから会っている」という場合があります。
そういう人は何回会っても態度が変わりませんので、思い切って「『お付き合いしたい』という気持ちがありますか？」と聞いてみるのもオススメです。
また、「婚活の場合は特別！告白は３回目のデートまで」と思っている人と、「相手を尊重して、せめて５回はデートして、６回目くらいに告白したい」と思っている人がデートを重ねると、３回目までには告白して欲しい人はイライラします。
「告白までが長いなぁ」と思った場合は、さりげなく「婚活の告白は何回目のデートがベストだと思う？」といった話をして、お互いの認識をすり合わせると良いでしょう。

進展しない仲を進展させるためには、やはり積極性が大事です。しかし、「どうしても自分からは積極的に動けない」という人もいますよね。そういった人にオススメのサービスを、いくつかご紹介します。

・質問ができる婚活パーティーサイトや婚活アプリを使う
婚活パーティーの会社や婚活アプリでも、質問ができる「お客様サポート」を設置している所があります。婚活パーティに関する質問などが可能なので、下準備ができるのがポイントです。
また、カップリング成立後のアフターフォローがある会社もあるので、不安がある方や、なかなか自分で進めていけないという方は利用してみるのはいかがでしょうか。

・やりとりの労力を最低限にしたいなら結婚相談所がおすすめ
結婚相談所はプロの結婚アドバイザーがいます。相談所にもよりますが、服装からメールのやり取り、デートプランまで、非常に詳しくアドバイスしてもらえるのがポイントです。
また、なかなか腹の中を探りにくい婚活でも、お互いの気持ちをスタッフが代わりに伝えてくれるので、駆け引きが苦手という方にもオススメです。
進展しない時もすぐに相談できるのは安心ですよね。

・自治体が運営する婚活サポートセンターを使う
婚活サポートセンターは全国にあり、比較的格安でサポートしてもらえます。
「婚活したくても、メールの返信からデートのお誘いまで…全然分からない」という人は、一つ一つアドバイスしてもらうと良いでしょう。年会費が必要な場合が多いですが、結婚までサポートしてもらえるのがポイントです。
地元志向の方にオススメのサービスです。

どんなに魅力的な人でも合わない人はいますので、婚活で進展しない関係を引きずる必要はありません。
人には合う・合わないがあります。お相手がいくら魅力的でも、婚活に限らず進展しない関係を引きずるのは時間のムダでしょう。

また、「恋愛に不慣れだからリードしてほしい」という気持ちがあるのは、よく分かります。しかし、お互いに一歩が踏み出せないせいで、ベストパートナーになり損ねるのはもったいないですよね。
是非、今回ご紹介した対策方法を実践して、進展しない仲を進展させてみてください！