婚活パーティーでうまくいかない男性の共通点 | 1対1のパーティーで成功する方法とは?
婚活パーティーに参加しはじめて、すぐにカップリングする方もいますが、大多数の方はうまくいかないことが多いです。
その理由は身だしなみや会話、考え方など様々で、改善していくと成功しやすくなります。
そこで今回は婚活パーティーでうまくいかない男性の特徴や共通点、反対にうまくいった男性の事例や特徴、1対1のパーティーでカップリングするための方法について解説します。
婚活パーティーを通じてパートナーを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
婚活パーティーでうまくいかない男性の共通点とその理由
婚活パーティーでうまくいかない男性の特徴には以下のようなものがあります。
- 考え方やものごとの捉え方がネガティブ
- お相手に求める理想が高い
- 清潔感がなく、身だしなみがだらしない
- コミュニケーションが取りにくい
ものごとの捉え方がネガティブ
ものごとの捉え方がネガティブだと、人から一緒にいたいと思われません。またネガティブな考えがそのまま現実になってしまうこともあります。
たとえば婚活パーティーを紹介されても、何かと理由をつけて拒否したり、諦めてしまったりする方は成功しにくいです。パーティーのほかにも、結婚相談所でもおすすめの異性を紹介しても、悪い点にばかり目が行ってしまい、積極的に行動しない方はマッチしにくい傾向があります。
相手に求める理想が高い、誠実さが感じられない
理想が高く自分と不釣り合いな相手を婚活パーティーで選んだり、相手に対して誠実さがないとカップリングにつながりにくいです。
たとえば交際をして自分と並んで歩く姿がイメージできない異性を選んだり、初対面でプライベートなことを聞ききすぎる方は、自分にあった相手を選べず、異性から好かれないということがあります。
婚活パーティーで成功するためにはこのような内面も大切です。
清潔感がなく、身だしなみがだらしない
清潔感や身だしなみの良さは基本的な部分ですが、うまくいくために最も重要です。
男性に多いですが、髪の毛が長かったり、ぼさっとしていたりして清潔感がないように見られることがあります。また服装が自分の背丈にあっていなかったり、パーティーの場に相応しくない方もいますが、このような方はそもそも女性が希望する選択肢のなかから外れてしまいます。
婚活パーティーなど結婚を見据えた活動をするときは、外見を常に意識しておく必要があります。
コミュニケーションが苦手
コミュニケーションの良し悪しは、婚活パーティーで自分のことを知ってもらうために重要です。
- 沈黙が続く
- 自分のことばかり話す
- 相手が話していることに興味がない態度をする
など、パーティーの自己紹介で以上のような方はなかなかカップリングしません。
相手のことを配慮してコミュニケーションを取れることが大切になります。
婚活パーティーでうまくいく男性の事例や特徴
続いて婚活パーティーでカップリングする男性の事例や特徴を紹介します。
婚活パーティーでうまくいった男性の事例
<40代前半・自衛隊>
こちらの男性は婚活パーティーで、30代前半の歯科衛生士をしている女性と出会いカップリング。
出会ってから交際を経て6ヶ月で結婚されました。
女性に話をお伺いすると、婚活パーティーで男性のプロフィールカードに趣味がボクシングと書いており、自分もたまたまキックボクシングを始めたところで、話が弾んで話しやすかったそうです。そしてそれがきっかけでその男性を選び、カップリングにつながりました。
男女それぞれ15-20名くらいが参加したパーティーで、1人と話せる時間は2-3分だけでしたが、共通の趣味が他の男性に比べて印象に残ったようです。
そのほかにも清潔感や若々しさ、身体ががっちりしていること、話をしていて誠実さが伝わったということも、その男性を選んだ理由になったということです。
カップリングする男性の特徴
事例で紹介したように、成功する男性にはカップリングするために大切なことがしっかりとできている傾向があります。
具体的には以下の4つです。
- ポジティブで行動的
- アドバイスを素直に受け入れられる
- 清潔感があり若々しい
- 話し方が誠実
ポジティブで行動的
事例の男性ように趣味などを持っていて、行動的な方やポジティブな方はその人の魅力として女性にうつるのでカップリングしやすいです。
婚活パーティーではプロフィールカードを記入して、そこから話をすることが多く、趣味や休日にしていること、ハマっていることなどがきっかけになります。そこから共通の話題で盛り上がって成功につながる人も多いです。
日頃から興味や関心のあることに取り組むことをおすすめします。
アドバイスを素直に受け入れられる
婚活初心者のかたは交際をしたり、結婚するのに重要なポイントを知らないことが普通です。そのため身だしなみや異性との接し方が自分流になってしまってうまくいかないことがあります
とくに婚活パーティーがはじめての方は、パーティーでカップリングした人や、相談できる場合には運営スタッフやカウンセラーに相談することをおすすめします。
自分では気づかない良くないところについてアドバイスしてくれて、改善することができるようになります。
清潔感があって若々しい
髪型や臭い、服装などが好感をもてることに加えて、若々しさが感じられることも大切です。
男性も女性も若さが感じられない方とお付き合いしたいとは思いません。
清潔感があるかどうか、身だしなみや話し方、行動が常に若々しいかどうか意識しておきましょう。
話し方や接し方が誠実
一緒にいて心地よい方は婚活でも成功しやすいです。
礼儀正しい、敬語で話す、はじめはプライベートな部分を詮索しないなど相手に対して敬意のある対応を心がけてください。
愚痴や自慢話など相手が聞いていて嫌になることは、結婚してからも言われたら嫌なので、ネガティブなことは発言しないほうが良いです。
1対1の婚活パーティーでうまくいくための方法
最後に1対1の婚活パーティーでカップリングするためのポイントを紹介します。
大事な点は以下の3つです。
- プロフィールカードを充実させる
- 相手の印象に残るように接する
- 相手が話しやすいようコミュニケーションを取る
プロフィールカードを充実させる
プロフィールカードは空白がないようにできるだけ埋めて、具体的に書きましょう。
そうすることで趣味や休日の過ごし方など共通点があるときに、話が盛り上がりやすくなります。
たとえば趣味やハマっていることが3つあれば、必ず3つ書くようにしてください。加えてそれぞれ項目をより具体的に書くと、そのあとの話にもつなげやすくなります。
趣味以外にも仕事の欄は会社員とただ書くのではなく、自動車メーカーに勤務、介護福祉士など具体的に書くことをおすすめします。
相手の印象に残るように接する
1対1の個室のパーティーでも参加者が多い場合、マッチングのときに相手の記憶に残っていることが大切です。
ホテルなどのパーティーに比べると一人ひとりとじっくり話す時間が長く、話にも集中できますが、印象に残らないといけない点は変わりません。
「はじめまして、〇〇です。趣味は映画を見ることで、週に3本は見ています」など、何の人かというふうに、他人が覚えやすいようなるべく簡単な趣味で、具体的に紹介すると印象に残りやすくなります。
相手が話しやすいようコミュニケーションを取る
最後に大事なポイントがコミュニケーションの取り方です。
コミュニケーションについては以下の5つを覚えて実践するようにしてください。
- 7割は女性に話してもらう
- 笑顔とうなずきを意識する
- 相手に質問するときはその前に自分のことを話す
- 会話ネタを考えておく
- 聞いてはいけないことを頭に入れておく
とくに女性は男性より話したいという気持ちが強いです。
ですので会話を引き出せるようなテクニックを磨いておくことをおすすめします。
男性向けの会話のポイントはこちらの記事で紹介しています。
【男性向け】失敗から学ぶ婚活パーティーの会話 | 自信を持って話すための極意
まとめ
婚活パーティーでうまくいかない男性に向けて解説しました。
婚活は自分を改善していくことでうまくいくようになっていきます。
自分一人で成功するのが難しいときは、アドバイスを求めることもおすすめです。
関西ブライダルパーティーでは、アドバイザーが婚活パーティーの事前相談やアドバイスをさせていただいています。
自分一人でどうして良いかわからないときは、関西ブライダルパーティーの婚活パーティーにご参加ください。
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