婚活パーティーで第一希望じゃない人とカップリング | 考え方と交際を続けるコツ
「婚活パーティーでカップリングしたけど相手は自分の第一希望じゃなかった…」
「相手からすると自分が第二希望としてカップリングしたから不安」
「ものすごくタイプだから交際を続けたい!どうしたら良いの?」
婚活カウンセラーの経験や過去の事例をもとにこれらの疑問にお答えします。
婚活パーティーに参加すると、第二・第三希望の方とカップリングすることがあります。
この記事では婚活パーティーに参加して、第一希望同士でカップリングしなかったときに気持ちをどう持つべきか、第一希望じゃなくてもうまくいくのか、交際を続けて行くためのポイントを紹介します。
もやもやしたり、悩んだりしている方は参考にしてみてください!
目次
婚活パーティーの仕組み | 第一希望じゃない人ともカップリングすることはある
そもそも婚活パーティーには、気になった異性を複数人選べるシステムがあります。そのため第一希望じゃない方とカップリングすることも珍しくありません。
このような仕組みになっているのは、できるかぎり多くの人に出会ってもらうためです。
また基本的に何番目に選ばれたかは、運営会社から伝えることはありません。
しかし第二希望や第三希望の方とカップリングしたときに、どうすれば良いかモヤモヤしてしまうかもしれません。
実際にそのような場合、どのように考えれば良いのでしょうか。
自分からみて第一希望じゃない相手とカップリングした場合
結論として自分からすると相手が第一希望じゃない人とカップリングしたときには、相手から良い印象を持ってもらえているので、パーティー以外の場で一度ゆっくり話してみることをおすすめします。
婚活パーティーのカップリングで選ぶ方は、短時間のコミュニケーションしかできていない方です。ですのでそのときには第一希望じゃなかったとしても、じっくり相手のことを知るなかで気持ちが変わるかもしれません。
他の婚活で現在、気になってしかたがないというくらいの人がいないのでしたら、一度ランチやデートに誘って話してみましょう。
男性でも女性でも人から好印象を持ってもらったり、愛されるのは嬉しいことです。
相手からみて自分が第一希望じゃないことがわかったら
しかしなかには、カップリングしたあとに相手とやりとりするなかで、その人から第一希望じゃないことを告げられることがあるかもしれません。
取るべき選択肢としてはそのまま交際を続けるか続けないかの2つですが、相手から「第一希望じゃなかった」と直接伝えられたり、そのことで傷ついてしまった場合には、交際を続けないほうが良いかもしれません。
わざわざ第一希望じゃないと伝えることに良いことが無いですし、そのことで人がどう感じるかを相手は想像できていない可能性もあります。
つまり思いやりがない人かもしれません。
今後うまくいくかわからないので、相手のことをよほど良いと思っていない限りは、交際を続けるのを一度考えてみることをおすすめします。
第一希望じゃない人とカップリングして結婚した事例も
婚活パーティーや他の婚活に参加していると、同時期に別の異性とご飯に行ったり、メッセージのやりとりやお見合いをすることもあります。
その結果、婚活パーティーに参加して良いなと思う人がいても、異性の名前を書かないほうが良いのではと考えることもあるでしょう。
しかし実際に関西ブライダルパーティーでは、このような状況で結婚した方もいます。
<男性45歳・女性38歳の事例>
こちらのお二人はホテルの婚活パーティーに参加しました。
ただ男性がそのパーティーの開催までに、結婚相談所でいくつかお見合いが決まり、カップリングすると時間がつくれないと思ったのでその場では記入を控えたそうです。
しかしパーティーの翌日に担当スタッフから、その男性を希望する女性がいるとの連絡をもらい、せっかくなのでお会いしようと思われたそうです。婚活パーティーでの印象としては、おしとやかで落ち着いた雰囲気のスタイルが良い女性だと感じていました。
そして実際にお会いしてお話してみると、自分と考えが似ていて居心地がとても良かったと感じられたようです。
結果的にこちらのお二人はその後意気投合して、ご結婚されました。
こちらの方のように、何かが理由で第一希望じゃなかったり、カップリングしなかった方でも、その後会ってみるとうまく行ったということもあります。
初めの印象も大切ですが、ゆっくり話してみても良いのではないでしょうか。
婚活パーティー後うまくいくためのポイント4つ
もし仮に、相手からして自分が第一希望じゃない、パーティーでカップリングしなかったけど、その方と連絡を続けることができたから頑張りたいという方は、以下のポイントを意識して行動してみてください。
- メッセージは相手が答えやすい内容で相手のペースに合わせる
- 初デートは男性がリードする
- デート中、男性は女性が多く話せるように、女性はリアクションが大事
- 初デートのお会計は男性が払うと良い
メッセージは相手が答えやすい内容で相手のペースに合わせる
男女ともメッセージでのやりとりは多くても1日3通程度にして、相手が返事に困る内容は送らないようにしましょう。
内容についてははじめは無難に趣味や休日の過ごし方、好きなものについて聞くのが良いです。
「私は休日●●しています!〇〇さんは休日何をしているんですか?」など、相手が答えやすい内容にしましょう。
また相手からのメッセージが立て続けに来ると、重く感じてしまうこともあります。
相手のメッセージのペースに合わせて、はじめは1日多くても2-3通にするようにしましょう。
初デートは男性がリードする
初デートに誘う時には男性がリードして場所や日時などを提案しましょう。もちろん女性から誘ってもOKです。
できれば相手の好きな食べ物やハマっていることをメッセージで聞き出して、それを話題にランチに行ったり、遊びに誘うことをおすすします。
コツはなるべく2人の共通点を見つけだすことで、好きな食べ物で意気投合すれば食事などに誘いやすくなります。
男性から誘う場合は、極力1-2時間程度のランチにするのが良いです。夜だと女性が心配してしまうこともあります。
デート中、男性は女性が多く話せるように、女性はリアクションが大事
実際に会って話すときには、男性側は女性が多く話してもらえるように、女性側はオーバーにアクションすると良いです。
女性は男性よりも話すことが好きという研究がありますし、人に共感してもらえると喜んでくれます。男性は自分のこと3割くらい話して、女性に話してもらうことを意識しましょう。
反対に女性側は、男性がお店を予約してくれた場合、「予約してくれてありがとうございます!」や「おいしいですね!」などオーバーに言うと、男性は頼ってもらえたと感じたり、褒められていると思って嬉しくなります。
盛り上がれば次のデートをどこにするか自然と聞いてみて、お誘いできると良いでしょう。
初デートのお会計は男性が払うと良い
過去に関西ブライダルの会員様にとったアンケートでは、初デートで「男性に全額奢ってもらいたい」と考えている女性は62%ということもわかっています。
参考記事▶デートのお会計をスマートにこなす方法!デキる男はこうしている | 関西ブライダル婚活パーティーの婚活ブログ
女性の意見としては「割り勘でも良いけど、奢ってもらえると次に会いたいと思ってくれた気がするから」という理由があるようです。
とくに男性からお誘いする場合は、初デートの食事などでは全額支払うことをおすすめします。
しかしなかには、割り勘にしたい女性もいますので、女性の反応も良くみるようしてください。
カップリングした後にどうするべきか、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。▶︎婚活パーティーのその後 | 交際するコツを成功談と失敗談から解説 | 関西ブライダル婚活パーティーの婚活ブログ
どうしても交際できないと思ったときの断り方
もちろんやり取りを続けていく中で、どうしても交際できないと感じることもあるでしょう。
状況によって、これ以上は交際を続けないということをはっきり伝えるほうが良い場合があります。
たとえばお相手からの連絡が多く、これ以上はやりとりできないと感じたときです。
この場合、相手に「自分と連絡を取るのが申し訳ないと感じている」と伝えるのが良いです。
婚活されている方は、結婚を目的としている方がほとんどだと思いますので、
「一度ゆっくりお話してみて、結婚する相手とは少し違うなと感じてしまいました」
「とても優しくて良い方だと感じていましたが、ふさわしい方がいると思います」
このように言うとお相手を傷つけることなく、自分の意思を伝えられます。
ダラダラ続けてしまっている場合は、このようにきっぱりと断わりましょう。
まとめ
以上、婚活パーティーで第一希望じゃない人とカップリングした場合の考え方や結婚した事例、そのあとの交際の仕方について紹介しました。
婚活をしているといろいろな悩みが出てくるものです。
関西ブライダルパーティーでは、婚活パーティーに参加したあとにカウンセラーがサポートすることもできます。
自分1人で進めるのが不安という方は関西ブライダルのパーティーにご参加してみてはいかがでしょうか。
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