婚活で相手にされないと悩む男性へ!今日からできる秘策7つを紹介!
「婚活で女性に相手にされなくて疲れた」
「何度、お見合いをしてもフラれてしまう」
そんな切実な悩みを抱える婚活男性の声をよく耳にします。しかし当初は婚活で苦戦しながらも、ちょっとした気遣いや工夫で幸せな結婚にたどり着いた男性を、関西ブライダルでは数多くお見かけしてきました。
今回は「女性に相手にされない」とお悩みの皆様に伝えたい、婚活で女性に好感を抱かれる方法やリアルな女性の本音、冴えない男性が変身を遂げて素敵なパートナーを手に入れた成功事例などをご紹介します。
婚活で相手にされないと途方に暮れる男性は少なくない
「異性に結婚対象として見られない」と、婚活に疲れてしまったり自信を喪失されている男性は実際少なくありません。
結婚相談所に登録されるお客様の傾向として、もちろん人によりますが、総体的に男性より女性の方が婚活相手に求める条件やハードルが高いという印象を受けます。
事実、何度お見合いを申し込んでも毎回のように女性に断られてしまう男性を、過去に何人もお見かけしてきました。
<婚活男性の口コミ 30代>
結婚相談所で10回ほどお見合いをしたものの、全てお断りされてしまいました。自分としては会話が盛り上がり、女性も楽しんでいる印象だっただけにショックでした。お見合いを申し込んでもまたフラれると思うと、婚活が苦痛に感じてしまいます。
<婚活男性の口コミ 40代>
お見合いの申し込みを複数の女性に送るも、いつまで経っても良い返事が貰えません。結婚どころか、そもそも女性に会うところまで辿り着けず途方に暮れています。
<婚活男性の口コミ 年齢非公開>
過去の恋愛経験が乏しく、女性と何の話をしたらよいのか、どんな場所にデートへ行けばよいのかがわかりません。一生懸命プランを立てても女性が楽しんでいなかったり、デートの後にお断りをされたりする度、ひどく落ち込んでしまいます。気疲れがすごく、結婚に対して自信がなくなってきました。
このように多くの男性が、婚活市場で「女性に相手にされない」というお悩みを抱えながらも、どうすればいいか分からず葛藤していらっしゃるのです。
婚活で相手にされない男性が今スグできる秘策7選!
「どうしても婚活を成功させたい」という男性に向けて、私共が実際に男性のお客様へアドバイスしている「すぐにでも実践できる秘策」7選をご紹介します。
誰にでも取り入れやすく、かつ効果の高い内容を厳選したのでぜひ参考にしてください。
服に自信のない方はユニクロで大丈夫!シンプルな無地の服と靴を買う
婚活において「高価で洒落た服や小物」を身に着ける必要はありません。
大半の女性は異性に対し、年齢相応の「爽やか」で「シンプル」な服装を求めています。そのため、服はユニクロの無地Tシャツやパーカー、細身のジーンズなど。靴はABCマートのシンプルなスニーカーで十分です。
実際に結婚相談所のお客様でも、服と靴を買い替え、髪を短くしただけで女性ウケがグッと良くなったケースが非常に多いのです。
「店に行っても何を買えばいいかわからない」という方は、マネキンが着ているものをそっくりそのまま購入しましょう。間違っても、リスクの高い「柄もの」には手を出さないようにしてください。
また髪は床屋ではなく美容院へいき、美容師の方にお任せしてしまいましょう。伝え方は「爽やかで女性ウケの良い雰囲気に仕上げてください」これで問題ありません。
最初の数回の食事代は男性が奢るくらいで丁度良い!
「デート代は全て男性が払う」という価値観も過去の話。今時の男女であれば、割り勘ないし女性が多少なりともお金を出すことはごく自然なことです。
だからこそ毎回のデート代を全て男性が支払う必要はありませんが、本当に婚活に成功したいのであれば「最初の数回の食事代、デート代は男性が支払うものだ」と思っていただいた方が、女性ウケの観点からは間違いがありません。
なぜなら、女性は「自分のために」「適切なシチュエーションで」お金が扱える男性を好むためです。
結婚を前提としたデートの場面で、男性から食事代の折半を持ちかけたら「この人は、結婚後も私にお金をかけてくれなさそう」「お金にうるさそう」という印象を抱く女性は一定数います。
そのため、男性のお客様には「目安として、最初の3~4回は男性がお支払いするくらいのスタンスで臨むと安心」とアドバイスさせていただきます。
「全額出すのは抵抗感があるな」という方も、会って日が浅い女性との食事ならば、最初の数回までは女性にご馳走してはいかがでしょうか。
もし支払いの際に、女性から「どうしても割り勘が良い」と申し出があったなら、その時は割り勘なり「次回から出してくれればいいよ」と伝えるなりすれば、器の大きな男だと感じてもらえることでしょう。
「○○に言われたから」という発言は一切封印すべき!
実は破談となる原因で多いのが「自分で決断できない点に頼りなさを感じたから」という理由。ピンと来ないかもしれませんが、例えば以下の様な「女性の声」に身に覚えはありませんか?
・服装やお店選びを褒めると「実は母に選んでもらった」「この店は母のおすすめで…」と、終始「母親」を連呼され幻滅した(関西ブライダル 女性会員)。
・一度は「結婚したら仕事を辞めて、君の実家の近くに転職するよ」と言ってくれたのに、数日後「兄に相談したら反対されたので、転職を見直したい」と言われた。自分で物事を決断できない優柔不断さに萎えてしまった(関西ブライダル 女性会員)。
女性は頼りがいのある男性を求めます。結婚となれば、生涯を共にするパートナーなのでなおさらです。
もしあなたが幻滅されたくないなら、会って日の浅い女性に「○○が言っていたから」「○○に教えてもらって」という発言、そして女家族の話題を出すのは、今後一切控えるのが吉です。
仮に彼女の褒めてくれたレストランが、結婚相談所のスタッフや母親から教わった店であっても、「あなたに喜んでほしくて色々調べたんだ」「次回は何を食べに行きたい?」と毅然とした態度で会話をつなげてください。
お店は「手頃さ」より「女性が喜ぶか」を基準に選ぶ!
手頃な価格でメニューも豊富、味もそこそこ美味しいファミレスやチェーンの居酒屋。私も大好きですが、会って日の浅い女性とのデートで選ぶのであれば話は異なります。
前述と重なりますが、女性はいくつになっても男性に「女性として丁寧な扱いを受ける」ことが嬉しいのです。いくらコスパが良くて美味しくても、ファミレスに連れていかれると「私のことを大事にしてくれていない」「価値観が合わない」と感じてしまうのです。
実際、結婚相談所でも「いつも選ぶ店を、チェーンの居酒屋から少し洒落たレストランに変えたら、女性がすごく喜んでくれるようになった」というご報告がいくつもあります。
とは言え、毎回「高級レストラン」や「ホテル併設の店」を選ぶ必要はありません。ランチなら1人1000円~2000円程度、ディナーなら3000円~5000円程度の手頃な価格帯で十分に素敵な店はあります。
イタリアンや和食屋さん、オーガニックの店など女性が好みそうな雰囲気の良いお店を選ぶのがおすすめです。
もし店選びで困ったら「大阪 デート ランチ」「京都 女性が喜ぶ店」などのキーワードで検索してみてください。瞬時に女性が喜んでくれそうな、綺麗目なレストランや居酒屋を探すことができますよ。
またあらかじめ店の評判や味を把握するために、口コミはよくリサーチしておきましょう。
相手の話は否定しない!「共感」と「褒める」だけで女性は嬉しい!
あなたが考えているより、案外女性の喜ぶ会話の方程式は明快。彼女らは機転の利いた答えやすべらない話を男性に求めていません。むしろ、自分の話に真剣に耳を傾け「そうなんだ」「わかるよ」「頑張ったね」と言って欲しいのです。
理由としては、女性は共感されることで「肯定されている」という安心感を得られるため。自分の気持ちをわかってくれる、認めてくれる人に信頼や好感を抱くのです。
仮にデートの最中「私、最近仕事がハードで疲れているんだ。上司も頭が固くて…」と彼女が口にしたなら、すかさず「そんなに仕事を頑張っているなんて本当に偉いよ」「わかる。上司が頭でっかちだとストレスが溜まるよね」と、承認の言葉を伝えましょう。
間違っても「いやいや、僕の方が大変だよ」と自分の話へすり替えたり、あるいは「上司だけじゃなく、君にも原因があるんじゃない」とアドバイスするのは控えてください。
「男性脳」「女性脳」の話があるように、男性と女性とでは会話で相手に求めている内容がまるで異なるのです。
男性はアドバイスや解決策の提示を求めますが、女性はただ共感が欲しい生き物であり「意見される」ことは求めていないことを覚えておきましょう。
第一印象が命!緊張しても目線を合わせて笑顔を作る!
関西ブライダルでは、実はお見合いの男性成功率は全体の30~40%程度。約6~7割の男性が初対面で「この人は無理」と判断されていることからも、第一印象の重要性がうかがえます。
アメリカの心理学者「アルバート・メラビアン」の主張によれば、初対面の人物を認識する割合は「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%、「言語情報」が7%なのだそう。つまり第一印象の5割以上は、会話内容ではなく目からの情報で決まってしまうのです。
「なんだ、結局男は見た目なのか」と思ったなら、それは誤解です。なぜなら、相手の表情やしぐさ、視線といった「見た目以外」の視覚情報も、第一印象に大きく関与するとメラビアンは提唱しているからです。
もし初対面の異性が会話中に目も合わせず、どんな話題を振ってもムスっとした表情をしていたら「暗そうな人だな」「楽しくないのかな」という印象を持ちませんか?女性も同じ心理です。
「目線」と「笑顔」さえ徹底すれば「かっこいい」とは思われずとも「感じのいい人だな」という印象を持ってもらえます。これで十分なのです。緊張する人は、事前に自宅の鏡や家族とのビデオ通話などを利用して練習しておきましょう。
この時、女性の話を楽しそうに頷きながら聞くことができれば、さらに印象アップを狙えるのでおすすめです。
「自分のため」ではなく「相手の女性のためには」と考えれば上手くいく!
婚活の全てに通じる考え方として、自分本位ではなく「常に相手の女性の視点に立つ」ことを念頭に置いてください。そうすることで、自然と女性が喜ぶ行動を選択できるようになります。
「婚活で相手にされない」と嘆く男性の多くが、女性視点ではなく自分の物差しで身なりや発言を決めてしまい、上手くいかないケースが多いのです。
例えば店を選ぶ時も「(自分の趣向や金銭感覚ではなく)相手はどんなお店なら喜んでくれるかな」、服装選びも「(自分の好みや手軽さではなく)相手はどんな恰好の男性となら隣を歩きたいかな」、会話の時も「(自分の話中心ではなく)彼女の話を沢山聞いてあげた方が楽しんでくれそうだな」という具合です。
もしあなたが婚活中で「どうしよう」と悩んだときは、ぜひ「彼女の視点に立って」「彼女のためには」という観点から考えてみてください。自ずとベストな答えが見えてきますよ。
婚活で相手にされない男性が変身して、幸せな結婚・交際を手に入れたエピソード
最後に関西ブライダルで「当初はまったく女性に相手にされない」と悩んでいた男性が、大変身して結婚やお付き合いに発展できた実際のエピソードをご紹介します。
デートのお店選びと服装を大幅に改善し、真剣交際へ発展!
<30代 男性>
女性とお話しすること自体は問題ないものの、当初見た目に対する気遣いがまったく無かった男性のお客様です。
作業着のような真っ黒のダボっとした私服に、鉄板の入ったような靴を愛用されており、女性側から見た目に指摘が入ってしまうほどの無頓着さでした。
また節約家の方だったので、1回目、2回目のデートにファミレスを選択。
3回目の店選びでも「リーズナブルなので鳥〇族へ行きませんか?」とお誘いし、女性の気持ちを幻滅させてしまうなどのハプニングがありました。
服装やお店選びが原因で婚活が難航していたので、まずは見た目から改善することに。ユニクロで上下を一通り揃え、以前の私服を封印し爽やかな印象にチェンジしました。
またデート序盤のお店選びはファミレスや安めの居酒屋を避けるようにし、お値段も手頃で雰囲気の良い店を事前に複数ピックアップすることを習慣化しました。
結果として女性からの評価もグッと良くなり、現在は1人の女性と結婚に向けて順調なお付き合いをされています。スタッフのアドバイスに素直に耳を傾け、前向きに実践してくださったことも成功の大きな要因だったと思います。
会話内容と見た目の若々しさを改善したところ、お見合い後のOKが2割から8割へ!
<シニア 男性>
初対面から結婚生活や価値観についての具体的なお話をしては、女性に「重たい」と引かれてしまう男性のお客様でした。
初めてのお見合いで「住む場所」や「貯金」の話題を出してしまうので、お相手から「まだ気にもなっていないのに…」「気が早すぎる」というご意見が続出。
当初8割以上の確率で、お見合い後にお断りをされていらっしゃいました。
そこで男性に「初対面では無難な趣味や自己紹介、お互いの好きなもの」等の軽い話題を選ぶようアドバイスし、また実際のご年齢より老けて見える恰好をされていたので、靴やジャケット、パンツを新調し見た目を若々しく改善しました。
すると努力の甲斐あって、当初2割を切っていたお見合い後の承諾率が、なんと8割にまで大幅アップ。
その後、何度かお見合いをされる中で相性の良い女性とマッチングし、成婚間際までたどり着くことに成功されました。話題選びや見た目に少し気を遣うだけでも、女性からの印象がこれほど違うのだということを実感いたしました。
まとめ
いかがでしたか。
「女性に相手にされない」「婚活が上手くいかない」と悩んでいる時間は本当に辛いですが、苦労を乗り越えて幸せを手にする経験は、きっとあなたにとって大きな自信や人生の財産へとつながるはずです。
一朝一夕で変えられることばかりではありませんが、ご紹介したような「ちょっとした心がけ・工夫で改善できる内容」も少なくありません。
あなたが自信を持って婚活に臨み、素敵なパートナーと出会えることを応援しています。
もし「現在の婚活に不安がある」「婚活のプロにアドバイスをしてほしい」という方は、いつでも弊社関西ブライダルまでお問い合わせください。
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