婚活パーティーで会話を盛り上げるには、プロフィールカードに工夫を!

2016/10/07

婚活パーティーでは、限られた時間でお互いをアピールしなければなりません。しかし、いざとなると「何を話したらいいかわからない!」という人は男女を問わず多くいます。婚活パーティーでは、初対面の人と話しやすいようにお相手とプロフィールの交換を行います。会話のきっかけとなるプロフィールを工夫して、アピール力を高めましょう!

プロフィールの書き方で会話のしやすさが変わる!

通常の婚活パーティーでは、お互いに事前に記入したプロフィールを交換してから会話を始めます。このプロフィールは、年収や職業、続柄などのお見合いで言うところの「釣書」的な面と、性格や趣味などのその人の個性を垣間見られる情報が一つのシートにまとめられています。学歴や家族構成などは、ほんとうのことしか書けません。だからこそ、その他のパーソナルな項目を上手く書けるかどうかで会話の盛り上がり方が変わってくるのです。

上手なプロフィールとは、第一に対面したお相手が「共感しやすい」こと、第二にカップル希望を出す際に「印象が残りやすい」ことです。そして、婚活パーティーにおいて大事なことは、短時間の中でお相手に「もっと話してみたい!」と思わせることです。プロフィールカードはその重要なてがかりとなります。会話のしやすいプロフィールとは、お相手が質問しやすいプロフィールです。その点を意識して記入していきましょう。

趣味や特技は、個性より共感を重視した方が吉!

趣味の項目に何を書いていいかわからず、「読書」や「映画鑑賞」、「食べ歩き」、「旅行」など誰にでもありそうなことをとりあえず書いている人は多いはず。個性がないように感じますが、実はこれで大正解なのです。誰にでも当てはまりそうな趣味なら、「好きな映画は?」や「最近はどこに旅行しましたか?」など次の会話に繋げやすいからです。誰にでも当てはまりそうな趣味であるからこそ、共通の会話が見つけやすいのです。無難過ぎる…と却下せずに、ひとつは書いておきましょう。

逆に、ネイルアートやアロマテラピーなど女性に人気のある趣味でも、男性の関心が低いジャンルは興味を引きにくくなります。その趣味を否定したいという意味ではなく、単に男性にとって馴染みがないため質問しにくいようです。女性の立場から考えても、個性的な趣味や特技をひけらかす男性よりは、地味でも共通の話題がある男性の方が親近感を持ちやすいですよね。プロフィールはお相手の立場に立って記入することを心がけましょう

与えたい印象をまず書いてしまおう!

一般的な婚活パーティーで、初めに会話できる時間は2~3分とごく限られています。一度目の会話で多少の興味を持ってもらえなければ、その後のフリータイムでお相手から声をかけてもらうのが難しくなります。短い会話の中で自分をアピールするのは難しく、どのようなイメージを持ってくれるかはお相手次第です。

例えば、趣味の項目にただ「食べ歩き」と記入するのと、「食べ歩き」の後に(ラーメン)と(カフェ巡り)とするのとでは、だいぶ印象が変わります。プロフィールに目を通した時、ラーメンならば気取らない気さくな女性の印象を、カフェ巡りならば流行に敏感でおしゃれっぽい印象を与えるでしょう。プロフィールに書いておくことで、自分の与えたい印象を操作できるのです。お相手に与えたい印象は、プロフィールの中に先に書いてしまいましょう!

まとめ

婚活パーティーのプロフィールカードは、個性の主張よりも共感性が高い書き方の方が、会話がしやすくなります。婚活パーティーの最終目的はもちろん、結婚相手を探すことですが、まずはお互いに仲良くなれそうなお相手を探すことが第一歩です。その一歩を踏み出すためにも、プロフィールカードの書き方を見直してみてはいかがでしょうか?

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