脈なしから脈ありになれる?ある婚活パーティー体験から得た教訓
婚活パーティーでは、出会った当日に結婚相手として“あり”か“なし”か決めなくてはならないシビアなところがあります。
今回は、そんな婚活パーティーで知り合った男性と友人のような関係になったことがあるという女性の婚活パーティー体験談をお話します。
目次
きっかけは、とある婚活パーティーでした
私はすでに婚活歴が4年目でしたから、婚活パーティーも慣れたもので、もらったプロフィールカードをすらすらと記入していました。
そんな姿が印象的だったのでしょうか。隣の席に座っていた年下の女性が、私に話しかけてきたのです。
婚活パーティー終了後に、カップリングした2組で食事へ行くことに…
私はひとまずカップルにはなれたので、それを伝えると、彼女もカップルにはなれたとのこと。お互いの成功を口にし、婚活パーティーはお開きとなりました。
しかし、その後…会場の入口で再び彼女と出会い、なんと「一緒にご飯に行きましょう!」と話しかけられたのです。
こんな経験はなかったのでさすがにびっくりしたのですが、この後、カップリングした2組で一緒に夜の街へと繰り出すことになったのです。
複雑な思いで婚活パーティー後のお食事へ
「彼は彼女を選んだんだなぁ・・・」とショックを受けましたが、2人はお似合いのカップルに見えたので、諦めの思いもあり、4人で適当な居酒屋に入ることになりました。
4人でご飯を食べ、お互いの婚活の悩みや、婚活あるある話などでとても盛り上がり、とても楽しい一時でした。
まさか!本命の彼からご飯の誘い
そんな時、本命だった彼から「一緒にご飯に行きませんか?」とお誘いが入ったのです。
「本命の彼女とは上手くいかなかったのかな?」
「彼との発展を期待してもいいの?」
と淡い期待を抱きつつ、彼と2人でご飯に行きました。
ところが、彼から出てくるのは彼女と連絡が取れない悩み相談に始まり、過去に経験した恋愛の愚痴。私に興味を持って連絡をくれたようには思えません。けれど、私は誠意を持って彼の話を聞きました。
頻繁に会うような関係になっていくけれど・・・
お互いの悩み相談などをする中で友人のような関係となっていたのですが、すでに私は少しずつ彼のことを好きになっていました。けれど、彼の気持ちは分かりません。でも、「これだけやり取りをしているのだから、期待してもいいかも」と、思って過ごしていました。
そんな日々を送っていたある日のこと。
彼から、LINEで「彼女できた」との連絡が入ったのです。その時はとてもショックで、全身の血がひいたような感覚がしたのを覚えています。
「よかったね、おめでとう」
「誰かいい人がいたら、紹介してね」
と軽く伝え、やり取りは終了。
その後、彼からの連絡は来なくなり、「私は都合のいい相談相手か、キープだったんだな」と、ようやく自分の置かれていた状況を理解しました。
まとめ
冷静に自分の状況を考えないと、お相手との関係がはっきりせず、婚活が長引く原因にもなってしまいます。
婚活では、「会うのは○回までにする」「1ヶ月後までに気持ちを確かめる」など、ある程度の期限を設けて割り切ることが大切です。
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