初心者さんもコレで安心！婚活パーティー5つの会話術

この記事を読んだあなたは、「婚活パーティーで何を話そう…」と悩んでいるでしょう。ですが、婚活パーティーでは話すことだけを考えなくても大丈夫。婚活パーティーでは限られた時間の中で「お互いのことを知る」必要あるので、“はなす”、“きく”のバランスが重要になってくるのです。

では、お互いのことを知るためには、いったいどうしたらいいのか？次の3つを意識してみましょう。

・話すこと
・聞くこと
・訊くこと

なんとなく字体からイメージができましたか？もう少し、詳しく説明します。

婚活パーティーで話すこと＝自分が喋る内容
これは「自分が話す自分のこと」と考えてもらってOKです。出身地・仕事・趣味・最近ハマっていること・気になっている話題などを話しましょう。

婚活パーティーで聞くこと＝相手が喋る内容
これは「相手が話す相手のこと」です。相手が話すことに、しっかりと耳を傾けて理解を深めましょう。

婚活パーティーで訊くこと＝相手への質問
さきほど、「聞くこと」について説明しました。相手の話を聞き終わったら、次は「訊くこと（きくこと）」を行いましょう。どうして？なぜ？どのように？など、相手への「ハテナ」をきいてみるのです。これができれば、相手との会話も比較的スムーズにできます。

実は、私は婚活パーティーで頑張って自分のことだけを話そうとしていた時期があります。
今になってわかるのですが、これでは話し手も聞き手もどちらもウンザリしてしまいます。

婚活パーティーがスタートすると、ほどなくして自己紹介タイムがはじまります。次々と話をする相手が変わっていくので、「回転寿司タイム」と言われています。
自己紹介タイムでは、「はじめまして」「よろしくお願いします」の言葉をきちんとかけるようにしましょう。挨拶をすることで、「どちらが先に口を開くか？」とタイミングをはかる必要がなくなります。

とはいえ、挨拶をしてから思いのほか盛り上がってしまい、プロフィールカード交換のタイミングを逃すケースもあります。その場合は、「プロフィールカード見せてもらってもいいですか？」と相手へ伝えましょう。せっかく書いたプロフィールカードですから、見ないともったいないですよね。

もちろん、数分間の自己紹介タイムが終わったあとも、「ありがとうございました」の一言を忘れてはいけません。相手に自分を印象づけるためにも、終わりの挨拶はとても重要です。

口下手さんによくあるのが、何を話そうか迷ったあげくプロフィールカードにばかり気をとられてしまうケースです。実は、これってとってもキケン。プロフィールを読み終わるころに自己紹介タイムも終了してしまい、「まったく会話ができなかった…」と落胆してしまう可能性があります。

ですので、プロフィールカードにばかり注目するのはやめましょう。実は、相手への第一印象でも会話のきっかけは作れます。ポイントは「相手を褒める」こと。

たとえば、相手のバッグ・トップスの色・目の大きさなど…褒められて悪い気がする人は、いないです。相手と自分の緊張をほぐせば、会話がスムーズに運びます。

婚活パーティーでは初対面の人が多いので、基本的に敬語を使いましょう。
しかしごくまれに、タメ口で話しかけてくる人がいます。私の経験から言うと、20人中3人くらいといったところでしょうか。

相手がタメ口で接してきた場合、こちらがどういったスタンスを取ればいいのか、非常に困ります。そんな時は、相手の印象に合わせてこちらの態度を変えましょう。

相手のことを「いいな」と思えば相手に合わせればいいですし、「ちょっと合わないかも」と思えば、敬語を使って話せばいいのです。相手に口調を合わせることで相手に親しみを持ってもらえますし、敬語を崩さなければ相手と距離をとることができます。

普段会わないような人と出会えるのが婚活パーティーの魅力ですが、相手のことを全く知らない状態で会話をスタートすると話のネタに困りますよね。

そこで、おさえておきたいのが最近の流行（トレンド）やニュースです。視聴率の良いドラマやバラエティ番組なども会話がはずみます。

とはいっても、「流行にうといから、トレンドなんて知らないよ！」と思う人もいるでしょう。そんな時は、ネットや雑誌の人気ランキングを参照にしてみましょう。朝の情報番組もニュース＋トレンドが取り上げられているのでオススメです。

以上、婚活パーティーで使える会話術をお伝えしました。「何を話すか」を考えてしまいがちな婚活パーティートークですが、一方的に話をするだけではいけません。
会話はキャッチボールを意識し、相手の話を聞くことや、相手に合わせることも大切です。婚活パーティーに参加する際は、この5つの会話術を参考にしてみてください。