今日から使える婚活パーティーの会話のコツ5つ
「婚活パーティー何を話せばいいかわからない」
「婚活で上手く話せるようになりたい…沈黙が怖い…」
「どう話したらマッチングにつながるのかな?」
婚活パーティー初心者も常連さんも、会話について悩まれている方は多いです。
今回は婚活パーティーにおける会話のコツをご紹介します。具体的な会話例も織り交ぜながら説明しますので、今日から会話に活用できるでしょう!
目次
婚活パーティーで会話が重要な理由
婚活パーティーでは、プロフィールカードの書き方や、ルックス、清潔さなど、目に見える部分で大事なことが多いと思われていませんか。
実際は、どんなにプロフィールやルックスが完璧でも、会話が全くできなければ、マッチングは難しいのが婚活パーティーです。
婚活相談所やマッチングアプリなら、最初にプロフィールや顔写真を見て、マッチングが成立すればお相手に会えます。しかし、婚活パーティーでは参加者と話してからマッチングが決まりますので、会話は非常に重要と考えられます。
会話のコツを掴み、マッチングの成功率をあげましょう。
婚活パーティーでの会話に失敗しない5つのコツ
パーティーでの会話のコツを5つ紹介します。
【1】笑顔で対応する・褒める
【2】プロフィールを参考にする
【3】印象が悪い話題は避ける
【4】近づきすぎない
【5】相槌(あいづち)を打つ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【1】笑顔で対応する・褒める
やはり、笑顔は人の魅力を引き立てます。お相手の目を見ながら笑顔で挨拶し、会話中も笑顔を心掛ければ好印象です。そしてどんどんお相手を褒めましょう!
【2】プロフィールを参考にする
多くの婚活パーティーでは、プロフィールカードを見ながら会話ができます。
プロフィールカードには通常、「自分の好きなもの」や「休日の過ごし方」などが書かれていますので、お相手もカードの内容について質問された方が答えやすいです。
カードの内容を見間違わないよう、落ち着いてじっくりとカードを読みましょう。読んでいる間沈黙が流れても大丈夫です。お相手もカードを読んでいる時間ですから気にすることはありません。
ただ、スポーツ系や料理系などのイベント婚活ではカードがない事もありますので、その時は他の方法を試してください。
【3】印象の悪い話題は避ける
年齢、年収、過去の恋人の話は禁物です。愚痴もやめましょう。また、悪口系の話題や、たとえ趣味のゲームや映画の世界の話でも暴力的な話題や倫理に反するような話題はNGです。
また、婚活パーティーの運営会社への不満などを語る方がいますが、その場でする話題ではありませんし、やはりネガティブな話題は印象が悪いです。
【4】近づきすぎない
婚活パーティーのフリートークの時に、1対1で話すこともありますが、あまりにも距離が近いと怖がられます。
しかし、周りが騒がしくて、お相手に近寄らないと聞き取れないことがありますよね?
その場合は「周りが賑やか過ぎて、声が聞こえないので…、少し近寄って良いですか?」と断りを入れてから近寄りましょう。
【5】相槌(あいづち)を打つ
「相槌上手は聞き上手」と言われるほど、相槌は大事です。お相手が話している時は、一言一言に対して相槌を打つと好印象ですよ。
首を縦に振るだけでなく、「ええ」「そうなんですね」「なるほど」といった言葉を発しながら聞くと、「この人一生懸命話を聞いてくれるなぁ」と喜ばれます。
婚活パーティーで会話が続かない時に使える話題や質問
会話が続かないときに使える話題や質問を4つ紹介します。
【1】基本的な3つの質問
【2】行ってみたい場所・やってみたい事
【3】動物好きか?
【4】アウトドア派かインドア派か?
【1】基本的な3つの質問
まずは基本的な3つの質問を押さえましょう。
・「趣味・特技」
・「休日の過ごし方」
・「好きなもの(食べ物など)」
婚活パーティーの運営会社に関わらず、ほぼ全てのプロフィールカードにこの3つの項目はあります。
質問しても失礼にはなりませんし、無難に会話を広げやすいので聞くと良いでしょう。
ポイントは「会話を広げやすく聞くこと」です。
イメージしづらいかもしれませんので、お相手が趣味欄に「映画」と書いていたときの例を挙げてみます。
〜NG〜
質問「映画がお好きなんですね?」
回答「はい」
お相手も緊張しているので、本当に「はい」としか言わない場合があります。そのため、「はい・いいえ」で答えられる質問をすると広がりません。
〜OK例〜
質問「映画がお好きなんですね。最近見た映画は何ですか?自分は●●を観ました」
回答「あ、わたしも●●観にいきました」
質問「観ましたか!面白かったですよね、特に○○のシーンにびっくりしませんでしたか?」
このように、映画なら「映画が好きであることの確認+最近見た映画あるいはおすすめの映画を聞く+自分の見た映画も盛り込む」…この聞き方をすると、お相手は以下の3つの受け答えができます。
・映画が好きであることを話せる
・自分が観た映画について話せる
・相手が観た映画について同調できる
その分、話を広げることができるのです。
このテクニックはすべての趣味に使えます。例えば…
「旅行がお好きなんですね。とても良かった場所とかありますか?自分はもし時間があったら温泉とか行きたいです」
というように、活用できますよ。
「休日の過ごし方」や「好きなもの(食べ物など)」についても同じように質問をすると、フリートークで沈黙に悩まされる事がないでしょう。
【2】行ってみたい場所・やってみたい事
「デートで行ってみたい場所は?」という記入項目が入っているプロフィールカードがあります。カードの項目に入っていない場合でも、婚活パーティーらしい質問なので聞くと良いでしょう。
また、「今、一番したいこととかありますか?」といった質問も、マッチングに成功した後のデートの参考にもなりますし、お相手も話しやすいのでおすすめです。
~会話例1~
質問「もし、デートするとしたらどこに行きたいですか?」
回答「水族館とかですかね~」
質問「水族館良いですね!海遊館のペンギンの散歩は見たことありますか?」
~会話例2~
質問「やってみたいこととはありますか?今、一番したいこととか」
回答「ボルダリングはしてみたいですね。今、一番したいのは…休みたいです(笑)」
質問「ボルダリング良いですよね。自分も休みたいし、寝たいです(笑)。休めたら何がしたいですか?」
こういった会話を続けていくと、沈黙が怖くなくなるでしょう。また、受け答えの時は共感・同調を忘れず「それ、良いですよね」「分かります!自分も行ってみたいです」という風に答えましょう。
【3】動物好きか?
「プロフィールカードの項目は全部聞いてしまった…それでもフリートークの時間が余っている…」ということがあります。その場合は無難な話を続けましょう。
~会話例~
質問「動物好きですか?飼ってみたい動物とかいますか?自分は昔犬飼っていました」
回答「好きです。犬もかわいいですよね…。でも最近はトカゲを飼ってみたいなと思っています」
質問「私も好きです!トカゲ流行ってますよね。意外に育てやすいって聞きましたけど、そうなのですか?」
こんな感じで進めていけると良いですね。注意すべきは、動物が嫌いな方もいるということです。
「動物は苦手です」という答えが返ってきた時は「動物苦手な方も多いですよね。植物はいかがですか?植物園や花屋さんは行くだけで癒されそうですよね」というように、違う話を振りなおしましょう。
【4】アウトドア派かインドア派か?
こちらも無難な話題です。アウトドア派なのかインドア派なのかで、質問内容も変わるので、自分はどちらかを踏まえて、受け答えを考えておくと良いでしょう。
例えば…
「アウトドア派です」という答えなら「山と海どっちがお好きですか?自分はどちらも好きですが…今は山に行きたいですね」
「インドア派」なら「家にいらっしゃる事が多いなら動画とか見てますか?自分はネット配信でよく映画とか見てますよ。何かおすすめの作品ありますか?」
…このように、細かい質問に移っていけるのでおすすめですよ。
緊張して話せないときは落ち着いて会話のコツを思い出そう
今回ご紹介した会話のコツや続け方を活用していただければ、以前よりは会話が続くようになると思います。
ただ、いくら頭の中でシミュレーションしても、実際にパーティーに参加すると緊張して話せないという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、参加者はみんな緊張していますので、「自分だけじゃない」と安心してください。
会話中に沈黙が流れても大丈夫。「考える時間も必要だよね」と、気にせず、落ち着いて、今回紹介したようなコツや話題を思い出したタイミングで話すと良いでしょう。
慣れてくると、会話を楽しめるようになりますので、まずは様々なパーティーに参加して経験を積んでみることがおすすめです。
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