婚活パーティーの服装には何を着ていくのがベストなの？～女性編～

婚活指南の書籍を参考にすると、初対面になるパーティーには「清潔感」「女性らしさ」を大切にし、
個性の強すぎるファッションや浪費家疑惑がかかる全身ブランドづくしはさけましょう、というのが多いようです。「清潔感」は当然ですが、「女性らしさ」ってなんだろう…となった場合、おしゃれに自信がない方は、とりあえずアンサンブルにスカートといった無難なファッションに陥りがちです。

しかし、アンサンブルにスカートという無難なファッションも、一歩間違えると途端に老けて見えたり、垢抜けない印象を与えてしまう危険があります。無難なファッションだからこそ、きちんと試着をしてサイズ感を確認したり、服の色と自分の顔色がマッチしているかなど細かなチェックが欠かせないのです。ネット通販でのショッピングは手軽ですが、婚活用の服こそ実際に手にとって購入したほうが良いでしょう。

自分のファッションに自信がない場合、気になるのがライバルとなる参加女性のファッションです。実際にパーティーに参加してみた感想としては、
「おしゃれ上級者：2割、おしゃれに見える：3割、無難：4割、やり直し：1割」といったところでしょうか。婚活中の女性だからではなく、街中を観察してみてもだいたい同じような比率でしょう。

ファッションセンスとは、経験と関心を持っているかにかかってきます。普段からファッションに自信がない女性の場合、いきなりおしゃれ上級者への道はハードルが高いものです。しかし、無難すぎても他の参加者との差別化がつきません。せっかく婚活のためにファッションを見直すなら、無難から一歩進んだおしゃれさんを目指しましょう。

婚活パーティーに参加している女性を観察していると、皆さんワンピースや、女性らしいトップスとスカートという装いが多いです。そこで「あの人、おしゃれ！」という人とそうでない人の差を比べてみると、実は服装ではありませんでした。

基本的に、皆さん「清潔感」があり「女性らしい服装」という課題はクリアしているのです。
おしゃれに見えるかどうかの差は、メイクやヘアスタイルがそのファッションと合っているかどうかの差でした。
なんかちょっと惜しい！と感じるのは、女性らしく清楚な服装だけどメイクがギャルっぽい、
華やかなファッションなのにヘアスタイルがひっつめの一つ結び…などファッションとのアンバランスさが、見る人に垢抜けない印象を与えているようです。
清楚な服装にあったメイク、華やかなファッションに似合うヘアスタイルなど、服装えらびだけではなく細部にも気を配ることで、グッとおしゃれに見えます。

自分ではどうしていいかわからない場合は、コスメカウンターでメイクの方法を相談したり、美容師さんに簡単にできるヘアアレンジを教えてもらったりとプロの意見を聞いてみましょう。特にメイクは新しいコスメが次々に発売され、メイクの流行りもどんどん変わっていきます。コスメカウンターでは、貪欲にどんどん質問してみましょう。
鏡の前でイマイチ垢抜けない…と感じるなら、メイクやヘアスタイルを改善してみてはいかがでしょうか。