合コンが苦手だけど結婚するにはどうしたらいいの? 克服方法やオススメの合コン場所を解説
「新しい出会いを探しに行きたい……でも、合コンや街コンは大の苦手!」
世の中、こうしたジレンマを抱えている人が、とても多いようです。
そこで今回は、合コンが苦手だけど新しい出会いを見つけ、早く結婚したい人たちに向け、合コンの苦手をどう克服していくのか、そしてどんな合コン場所がオススメなのか、老舗結婚相談所『関西ブライダル』のプロのカウンセラーが解説していきます。
目次
「どうして合コンが苦手なのか?」を考えてみよう
まずは具体的に「合コンのどういったところが苦手なのか?」を、自分なりに考えてみましょう。
- お酒が飲めないから ※男性に多い
- ゲームのノリについていけないから
- 軽薄な雰囲気が合わないから ……etc.
上記のように、合コンが苦手な理由は人それぞれ。
その人の性格や、恋愛に対する価値観が反映されています。
「合コンの仕組みそのものが苦手」な場合、克服は正直難しい!
結婚相談所のプロカウンセラーの所感では、合コンが苦手な理由が、合コンの仕組みそのものに対してである場合、言い換えると自分のコミュニケーション能力に関係ない場合、克服することは難しいです。
身近な人でも、「昔は合コンが大の苦手だったけど、今は好き!」という人は少ないですよね。
合コンが苦手なことをすっかり克服することには、いささか無理があるのかもしれません。
【合コンが苦手な女性】他の女性と比べられるのがイヤ!
結婚相談所でカウンセラーをしていると、「合コンが苦手」とおっしゃる女性によく出会います。
その理由でとにかく多いのは、「他の女性と比べて見られることに耐えられない」というものです。
くわえて「自分に自信がないから」とおっしゃることも多く、見ず知らずの男性たちに値踏みするように見られることで、余計に傷ついてしまうのでしょう。
【合コンが苦手な男性】場を盛り上げられず気まずい!
合コンでは普通、男性側と女性側の両方に幹事がいますが、当日飲み始めると、何となく男性側が場を盛り上げるよう求められる雰囲気があります。
しかし、この盛り上げ役が辛い男性、盛り上がらなかった時の気まずさに耐えるのが辛い男性は意外と多いです。
特に、会社の上司がいる場合は、その上司を立てる気配りも必要らしく、“合コン=素敵な出会いの場”とは結び付かないことが正直な意見でしょう。
合コンが苦手な人にオススメする、合コンの場所や種類
先に述べた理由で「合コンが苦手」と思っていても、場数を踏めば慣れてきて、苦手意識が無くなる可能性は十分あります。
しかし、「やっぱり!どうしても!合コンが苦手!」という人も、依然として多いでしょう。
そんな方は、合コンの苦手な時間をどう過ごすかではなく、そもそもどんな合コンに参加するかにフォーカスしてみてください。
以下は、合コンが苦手な人たちにオススメしたい合コン場所・合コンの種類です。
- アニメ・ゲーム・映画など「趣味コン」
- ホテルレストランなど高いお店での合コン
- 「2 対 2」の合コン
【1】アニメ・ゲーム・映画など「趣味コン」
アニメ・ゲーム・映画など、同じ趣味の人たちで集まる「趣味コン」は、合コンが苦手な人でも参加しやすく、話題は尽きず、楽しい時間を過ごしやすいです。
特に、「異性と何を話していいか分からない」と悩みがちな人に向いているでしょう。
しかし、あまりにも趣味の話だけで盛り上がってしまうと、ただのオフ会っぽくなってしまうので注意。
【関連コラム】
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【2】ホテルレストランなど高いお店での合コン
大衆居酒屋で行われる合コンよりも、ホテルレストランなど高いお店での合コンのほうが、合コンが苦手な人には向いています。
特にオススメなのは、「軽い感じの人がくるのがイヤ」と思っている人や、「本気な人と出会いたい」と思っている人、「ハイスペックな人と出会いたい」と思っている人。
【3】「2 対 2」の合コン
3 対 3以上の合コンは、どこかで誰かが会話の輪から外れる可能性が高いです。
そして合コンが苦手な人は、この“会話の輪から外れる誰か”になりがち。合コン独特の盛り上がりに、うまくついていけないからです。
グループトークが苦手な人や、会話をするのが苦手な人は、2 対 2で合コンを組んでもらうようにお願いしましょう。
【ちなみに】人見知りでもそっけない返事はNG!
合コンが苦手な人には、コミュニケーションが苦手な人が多いです。
そんな人でも最低限、そっけない返事をしないようには気を付けましょう。婚活の鉄則でもあるのですが、とにかく返事や相槌は明るくすること。
そっけない返事は印象が悪いだけでなく、「つまらない?」「早く帰りたい?」と誤解されてしまう原因にもなります。(※もっとも、本当につまらない場合もあるかもしれませんが、そこはオトナですからグッとこらえましょう!)
出会いの場は、合コンや街コンだけではない!
「友達に誘われる合コンは苦手な雰囲気ばっかりだし、1人で街コンに行く気合いもない……」
「というか、そもそも合コンに誘われる機会すらない!」
こうした人でも、新しい出会いを探す方法はまだあります。そのうちの1つが、婚活パーティーです。
近年、婚活が比較的カジュアルに捉えられるようになり、参加のハードルが低いパーティーも増えてきました。
婚活パーティーには、“合コンが苦手な人にとってのメリット”があります。
合コンが苦手な人が婚活パーティーを選ぶメリットは、“1人で参加できること”
合コンが苦手な人が婚活パーティーを選ぶ、第一のメリットは1人で参加できることにあります。
合コンや街コンの1人参加は目立つことが多いですが、婚活パーティーはほぼお1人さま。
「(周りも1人なので)1人で参加することが恥ずかしい」という思いも、「友達と参加して比べられるのが辛い」という思いも、しなくて済みます。
また、婚活パーティー会場には、プロのスタッフがいて、パーティーを円滑に進行してくれます。
参加する人が、場の盛り上がりに気を揉む必要がないのも、楽ちんです。
プロフィールカードのおかげで話題探しにも事欠かず、合コンが苦手な理由がまとめてうまく解消されるのです。
【まとめ】 合コンが苦手なのは、実は強み!?
以上、合コンが苦手な人たちに向けた“苦手との向き合い方”と、オススメの合コン場所(種類)について、まとめてみました。
実は「合コンが苦手なことは、すごい強みなんじゃないか?」という意見も多くあります。
特に男性は、合コン慣れしている女性よりも、「合コンが実は苦手で……」と控えめな女性を、「可愛らしい」と思う傾向があるためです。
「合コンが苦手だから!」と突っぱねる不機嫌な態度はいけませんが、あえて控えめに打ち明けてしまうと、その後は意外と楽しく過ごせるんじゃないかと思います。
そして合コンが辛い人でも、プログラムが決まっていて、話題が自動的に供給される婚活パーティーなら辛くないかもしれません。
「何度参加しても合コンには慣れない……」と思ったら、婚活パーティーへの参加を検討してみてはいかがでしょうか?
はじめての方でも安心してご参加いただける婚活パーティーは『関西ブライダル』でお探しください!
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